天井からジネズミ (動物感動ノンフィクション)本pdfダウンロード
天井からジネズミ (動物感動ノンフィクション)
本, あべ 弘士
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天井からジネズミ (動物感動ノンフィクション)本pdfダウンロード - 内容紹介7月の暑い日、わさび園の作業所の天井からぽとりと落ちてきたのは親指のさきくらいの小さな小さな生き物、モグラの仲間「ジネズミ」だった。筆者が創意工夫と観察を続け、小さな命を育てていく感動作。第5回子どものための感動ノンフィクション大賞受賞作。内容（「BOOK」データベースより）七月の暑い日、作業小屋の天井のあなから、ぽとりと落ちてきたのは、わずか三センチの小さな小さな生きもの。それは、モグラの仲間の「ジネズミ」でした。「どうやって育てたら、いいのだろう?」と、小さな命にどきどきしながら、ジネズミを育てることになりました!「第五回子どものための感動ノンフィクション大賞」最優秀作品。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)あべ/弘士 1948年北海道旭川市生まれ。1972年から1996年まで旭川市旭山動物園に飼育係として勤務。自然に対する知識と動物への愛情に満ちた作品は、多くの読者に愛されている。『あらしのよるに』(講談社)第26回講談社出版文化賞絵本賞、第42回産経児童出版文化賞JR賞、『ゴリラにっき』(小学館)第48回小学館児童出版文化賞、『ハリネズミのプルプル』シリーズ全3巻(文溪堂)第14回赤い鳥さし絵賞など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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渡り鳥の観察をライフワークの一つとしている著者が、たまたま自身の目の前に現れたジネズミを飼育した、観察日記。渡り鳥の観察が生かされている事は間違いなく、その視点は自然科学者そのものという印象を受ける。そもそものきっかけがただの興味本位ではなく、放っておけば死んでしまうからだったのだが、それにしてはお手軽な飼い方本なども無いジネズミの飼い方を徹底的に研究し、愛情をこめて飼育する著者の姿勢には頭が下がる。そこには確実に著者の動物たちへの愛情があるが、それを表に出さず、淡々とした観察記録が綴られる、にもかかわらず、その深い愛情がひしひしと伝わってくる。
de あべ 弘士
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